1人目の妊娠中期・後期編です。
なんだか振り返ってみると初期のつわりが辛すぎて、その後の安定期からの辛かったことが記憶から遠くなっていることに気が付きました。当時はその都度大変だったと思うんだけど、なんだかんだでつわりが一番しんどかったのかなあ。とはいっても中期後期も色々ありました。
眠りづらい…そして悪夢…
初期から中期、妊娠した体に慣れるまで、よく悪夢を見るようになりました。仕事で辛かったことを思い出させるようなものや、知らない怖い人に追いかけられて突き飛ばされるような内容のものまで…地味にきつかった~。今2人目を妊娠中ですがやっぱり同じ時期に悪夢を続けて見ました。調べると妊娠中はそういうことがあるみたいですね。ホルモンとか、お腹の子を守らなきゃみたいな気持ちが働いているんだな~と思いました。悪夢を見なくなってからも、仰向けになるとお腹が重い、だけどずっと横向きもつらいという感じでなかなか安眠はできませんでした。横を向いて、上になっている足を夫の体に乗せて寝ていたみたいなので、今思えば抱き枕を買って使えばよかったのかな~(*_*;
ありがたい周囲のフォロー
妊娠してから本当に助かったのは周囲の方々のフォローです。職場では、なるべく重いものを持たないように配慮していただいたり、つわりや体調不良での急な欠勤、遅刻、早退にも柔軟に対応していただきました。その時は自分がすごく勝手なことをしているような申し訳ない気持ちになったこともありましたが、今思うと自分お腹の中の大切な命を守るためなのだから、感謝の気持ちは持ちつつ自分の体を最優先に過ごして良いんだといんだと思います、というか良いんです。いつか私がフォローする側になったら、自分がしていただいたように「いいんだよ~いいんだよ~」ってフォローしたいなと思います。あと、職場以外でも、家族はもちろん、バスに乗った時に座席を譲ってくださった方、買い物かごを運んでくださるスーパーのレジの方!助けていただくたびに温かい気持ちになりました。
産休からの孤独・・・!
後期になり仕事も産休にはいりました。でもそのタイミングで住んでいたアパートから夫の持ち家に引っ越すことに。引っ越しは業者と夫に任せたのでスムーズに進み、その後の片付けなどもゆっくり取り組んで何とかなったのですが…日中は夫は仕事、私はお腹も大きくて好きに動けず、話せる相手もいず、1日シーンとした広い家の中に1人。さ、さみしい…!!2週間程で孤独に耐えられなくなり夫に泣きながら相談して実家に里帰りすることになりました。ただでさえ初めての出産で不安な精神状態。孤独は我慢しちゃいけませんね。夫に理解してもらえてよかったなと思いました。
いよいよ出産編…!